沖縄キャリア教育EXPOに登壇します。
12月23日 Christmasイブ前日に
沖縄キャリア教育EXPOで
登壇させていただきます。
このEXPOは、
官公庁や学校関係者、現役教員が参加する
大きなイベント。
第8回目となる今回も基調講演の後、
6つの分科会に分かれ、
それぞれの内容を深め、
その後、
その共有と事例発表がおこなわれます。
琉球新報ホールでの開催ということもあり、
沖縄の方はもう既に何処かでチラシなど
目にしているかもしれませんね。
教育関係のエキスパートが、
さまざまな切り口で登壇をする
ビックイベント❗️
なんと❗️
このイベントは
無料です‼️
各エキスパートの話が聴けるチャンス❗️
事前申し込みは必要ですから、
興味がある方は是非、申し込みフォームから
お申込みくださいね。
申し込みフォームは ▶︎
こちら 私がお伝えする内容は、
「食」と「コミュニケーション」
の関係性と重要性。
『
食』は生き方を選ぶことともいえます。
そこには、
食の効果・効能だけではなく、
人の本能である
関係性欲求を満たす場としても、
「食」と「コミュニケーション」は、
切り離せない関係にあります。
その実例として、
第二次世界大戦中に、
栄養面も衛生面も十分な環境にあっても、
孤児院の乳幼児たちの3分の1が
2歳まで生きられなかったのだそうです。
理由は、慢性的な人手不足のために、
十分な
コミュニケーションを
図れなかったことが原因であり、
生存した孤児についても、
発達障害の傾向や精神異常が
多く見つかったと残されています。
動物は栄養と衛生状態が満たされていれば、
成長することが出来ますが、
「食」と同じぐらいに人の成長には、
「コミュニケーション」が
必要だと言うことです。
「食」欲と等しく、
人には関係性欲求の本能が
備わっています。
他人との
「コミュニケーション」や
スキンシップを求め、満たされることで
人としての成長を育まれていきます。
現在では、
脳科学の見地からも、
コミュニケーションによる
脳の変容も解き明かされています。
子育てに関する脳科学について
興味がある方にオススメの本▼
忙しさに意識がそがれ、
便利さを求めるあまりに
見失われてしまっている、
食を通したコミュニケーションの重要性や、
そこに生まれる付加価値があります。
「みん食文化」「共食」で
コミュニケーションを育むことが、
社会性や協調性だけではなく、
生きるチカラになります。
近年では、
「食」と「コミュニケーション」の
効果として、
企業ランチミーティングや、
子ども食堂など、
新しい取り組みが成果を出しています。
食がコミュニケーションを深化させ、
クリエイティビティを刺激し、
子供たちの心身の健全な発育と
やる気を引き出すことは間違いありません。
「共食」や「みん食文化」は、
心身の健全で充実した食生活を
実現させるきっかけになりますし、
また地域や組織では、
新たなコミュニティーや
交流の機会を生み出し、
密接な連携を図る場になります。
さらに、住民同士で食事を摂る
コミュニケーション豊かな食体験は、
地域の活性化にもつながると言われています。
「共食」や「みん食文化」について、
少なからず関心も持っている方や、
まだまだそこには、
意識したことがなかった方にも、
私たちの命(心身共に)をつくる
「食」と「コミュニケーション」 その重要性について、
沖縄キャリア教育EXPOでお伝えします。
詳しくはこちら▼
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日時:2018年12月23日(日)10時~17時
場所:琉球新報社(那覇市泉崎1丁目10番3号)
*入場は無料ですが、
事前申し込みが必要です。
詳細はこちら▶︎
こちら 申し込みは申し込みフォームより
12月1日から受付開始。
申し込みフォームは ▶︎
こちら
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【基調講演】10時~12時(予定)
テーマ:これから求められる資質・能力 沖縄の子どもたちに必要な力とは?
講師:文部科学省/国立政策研究所
長田 徹 先生
【分科会6】
1部・2部・3部・4部 食べることと学ぶこと。
生きるために必要な力を育てたい!
第1部
「怖い」から1歩進むアレルギー対応で
子どもたちの笑顔を増やそう
時間:13時~13時30分
講師:かめさん商店店主
アレルギー対応沖縄サポートデスク理事
田村 磨里 氏
第2部
「食は命なり
~アーユルヴェーダと国際食学で
細胞レベルの“健康“と“美“を探求」
時間:13時40分~14時10分
講師:NatureTherapySalon ilu-mucho
代表兼セラピスト 新垣 貴子 氏
第3部「つよいカラダを作る食育」
時間:14時20分~15時
講師:IMA-LABO主宰
クリスタルLAB代表
園田 めい氏
第4部「食から繋がるコミュニケーション」
時間:15時10分~16時
講師:一般社団法人日本プロセラピスト協会
代表理事 鈴木 幸代 氏
【クロージング】
沖縄の教育は、これからどうあるべきか?
時間:16時~17時
ファシリテーター:生重 幸恵 氏
パネリスト:分科会1の講師
事例発表者:TEACH okinawa
神谷百恵(西原高校)
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食に関わるセラピストのみなさん 新しい知識や情報は、
必ずみなさんのお役に立ちます。
食の重要性をさまざまな角度から知る
機会であり、
キャリア教育の視点から、
「食」と「コミュニケーション」 についての見地の場として
広い視野を持つことも大切だと考えています。
是非、お役に立ててくださいね。
12月23日(日) みなさまのご参加をお待ちしています!
望む未来は自分自身で変えられます。
起業家として、
セラピストとして、
できることがまだまだあります。
貴方が望む未来のために、 まずは今ある課題を解決できる 自分を創ってくださいね。 JPTAでは、
そんなセラピストや起業家の
応援をしています。