【注文をまちがえる料理店】 最近 アドバイスやサポートをすることが
今までより更に増えています。
必要とされることは幸せなことですね。
昨日は、企業研修レポートの添削をしました。
久しぶりの赤ペン先生!
真剣に取り組み過ぎて、
ペンを持つ右手に力が入り固まりました。笑笑
また、別件レポートではSNSでアドバイス。
FacebookメッセージやLINEなど
SNSは紙やメールに比べてサクサク添削でき、
便利ですね。
添削と言っても、私が意識するのは、
どうしたらもっと良くなるのか? どうしたら一緒に成長できるのか? どうしたら人に喜んでもらえる事業になるのか? 支援する気持ちがなければ、
ただの批判になります。
知識情報が少ないだとか、
深く考えが及ばないだとか。
できてないだとか。
決めつけてしまうことで、
人の成長したい気持ちや努力する姿勢を
削いでしまっては意味がありません。
私たちがほんのちょっと 寛容であることで解決する問題があります。 ……………………………………………………
2017年 6月に
「注文をまちがえる料理店」が
プレオープンイベントをしました。
昨年、友人のFacebook投稿で知りました。
プレオープンの様子はこちらから、
是非ご覧ください。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20170604-00071670/ この
「 注文を間違えるレストラン」は、
認知症の女性たちが接客をする料理店です。
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以下はYahoo!ニュースから抜粋です…
揃いのエプロンを身にまとった皆さん、注文をとったり配膳したりする担当なんですが、ひとつの
「共通点」があるのだそうです。
それは、
認知症を抱えているということ。
認知症は、脳の病気などによって記憶をはじめとした認知能力が低下した状態です。だから、注文を聞いても忘れてしまうかもしれません。「注文をまちがえる料理店」の名前は、どうやらここから来ているみたいですね。…
「認知症を抱える人に、スタッフをしてもらう」というこのお店。料理はプロの料理人が、運営はテレビ局や広告代理店などに勤める人が全てボランティアで行い、収益は得ていないそうです。
なぜ、こんな企画を考えたのか?…
5年前、認知症介護のプロのドキュメンタリー番組を作っていたときに経験した、ある「
間違え」がきっかけです。
番組の舞台となったグループホームで生活する認知症の方々は、買い物も料理も掃除も洗濯も、自分が出来ることはすべてやります。僕はロケの合間に、おじいさん、おばあさんの作る料理を何度かごちそうになっていました。ある日のこと、聞いていた献立はハンバーグだったのに、餃子が出てきたことがありました。
「あれ?今日はたしかハンバーグでしたよね?」と喉元までこみ上げましたが、うっと踏みとどまりました。その言葉を発してしまうと、なんだか
気持ちが窮屈になってしまうんじゃないか、と思ったのです。
同時に、この言葉を突き詰めた先に、
誰もがいまよりもちょっと呼吸のしやすい世界の姿があるんじゃないか?と思ったんです。
「餃子になっちゃったけど、別にいいよね」
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是非、全文を読んでみてくださいね。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mamoruichikawa/20170604-00071670/ 私たちのちょっとした考え方と心の持ちようで
居心地の良い社会に変えられることを、
このレストランが感じさせてくれます。
まさに
メンターの必要性を気づかせて貰らいます。
POINT!
メンターとは、
相手の可能性を信じ最大限に発揮させる支援ができる人、つまり支援者です。
メンターと呼ばれる指導者が、対話による気づきと助言による被育成者たるメンティー本人と、関係をむすび自発的・自律的な発達を促す方法
JPTAが掲げる
セラピストマインド®︎(思いやり精神)も同じように、
社会や企業に、私たちセラピストに
必要だと感じさせてもらいます。
支援が講師やセラピストの役割です。
だとすれば、決めつけてしまうことで、
気持ちを削いでしまっては本末転倒です。
そこにメンターとして関わる意識や、
思いやり精神を持って考えることが必要です。
今はそんなことも感じられる環境に
感謝しています。
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以下もYahoo!ニュースから抜粋文です…
法律や制度を変えることももちろん大切だと思いますが、
私たちがほんのちょっと寛容であることで解決する問題もたくさんあるんじゃないか。
間違えることを受け入れる、間違えることを一緒に楽しむ。そんな新しい価値観をこの不思議なレストランから発信できればと思います。
「支える」「支えられる」にワクワク感を感じ、 もし
「少しくらい、間違ってもいいじゃん」という寛容さを、わたしたちひとり一人がほんのちょっとだけ持てたとしたら、そこにワクワク感が生まれるかもしれません。
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私たちは「支え」「支えられる」社会の一員です。
全て完璧にできる訳でもありません。
だからこそ、
人のサポートが必要だったり、
できることでお役に立てる、
サポートすることができたり、
思いやり精神がお互いを尊重し、
助け合いの精神が生まれます。
私たちがほんのちょっと寛容であることで 解決する問題がある。 間違えることを受け入れる、 間違えることを一緒に楽しむ。 人は間違うことがあります。
自分自身も同じように間違えることがあります。
人生は、いつも問題を解決することの繰り返し。
間違ったら やり直せばいい。
体験し経験値をあげ、 人は成長するのだから。 望む未来は自分自身で変えられます。
起業家として、
セラピストとして、
できることがまだまだあります。
貴方が望む未来のために、 まずは今ある課題を解決できる 自分を創りましょう。 JPTAでは、
そんなセラピストや企業家の応援をしています。